昨日のブログにも書いていましたが、3月の絵本のテーマを決めかねています。
2月がバンサンさんで『真面目』だったから、3月はちょっと愉快な感じで行こうかと思った次第です。
よって『長新太のなんじゃもんじゃ』に決定しました。
久しぶりに、『ゴムあたまぽんたろう』や『キャベツくん』に会うのも悪くないなと思いました。

昔、ある職場で親睦会の名前が堅苦しいと皆が言うので、それではと名付けた名前が『なんじゃろ会』といいます。
その時は、まだ、長新太さんの『なんじゃもんじゃ博士』は知りましぇんでした。
これを『予知能力』と言わずして、なんじゃ?

それはともかく、絵本の数では群を抜いているので、展示しきれないかも……?。

まもなく中学生になる息子が3、4歳の頃から長新太さんの大ファンだったこと。また、今は奥さんの故郷・滋賀県にお住まいの安藤さんは、中野区の新井薬師で淡海書店(古書店)を経営していらした時、息子を大変可愛いがってくれ、長さんの絵本を色々と紹介してくださいました。『なんじゃもんじゃ博士』を売ってくれたのも淡海書店さんでした。
長さんについて、あんまり詳しいのでお尋ねすると、その昔、絵本の編集をなさっていて、長さんや今江祥智さんとも色々と交流があったことを教えてくださいました。
安藤さんは絵本について、お詳しいはずでした。

そんなこともあって、我が家の絵本の中で、長さんの絵本は群を抜いているのです。
その一部をご紹介出来たらと思います。
ミルキーステーション『駅長』