皆様こんにちは
本日のご紹介は
DODGE Challenger SRT Hellcat
2019y 6.2L
絵をお仕事にされている著名なオーナー様から
ご依頼いただきました
(私、作品の大ファンでしたので非常に大興奮してしまいました)
車両をご購入されたショップ様では
ヘルキャットのバルブ式マフラーの製作はされたことがないと
お断りされてしまったようで、
ショップ様のご紹介でこの度 弊社へご依頼くださいました
弊社にご来社くださった際は納車間もなく、
なんと乗るのは2回目とのことでございました
そんな段階で預けていただきまして誠にありがとうございます
オーナー様、やはり1度乗られた際に
純正状態でもかなりのサウンドであることが気にかかっていたようで、
バルブクローズ時は純正以下の静かさに、
オープン時はセンターからストレートで
ヘルキャットの持ち味を生かしたマフラーを
とのご依頼でございます
純正マフラー
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弊社で使用しているバルブユニットは
これまで故障例は1件もなく品質は申し分ないのですが、
現在では記憶式ユニットが出回っていないため
エンジン始動時は必ずバルブが開いた状態での
スタートとなってしまいます
お仕事柄、オーナー様は普段から頻繁にこちらの
ヘルキャットを動かすことはないそうで、
バルブの特性に関してはエンジン始動時にのみ
インナーサイレンサーを使って対策されるということで、
インナーサイレンサー4個も併せてご製作させていただきました
まずは、純正バルブの両端にフランジ加工を施し
バルブ単体で脱着が行えるよう加工をいたします
フランジ加工後
続いてセンターを左右独立ストレートパイプでレイアウト
こちらが弊社が使用しますバルブユニットです
サイレンサーラインは左右合わせて4つのサイレンサーを
組み込むレイアウトにて
フランジ加工を施した純正バルブも
ワンオフのレイアウトに組み込みます
リアに楕円サイレンサーを配置
テールはΦ101.6のスラッシュカット オフセットあり
インナーサイレンサーを装着されるため
カール加工なしとなっております
スラッシュの角度や出面は弊社スタッフの
チャレンジャーを参考にお決めくださいました
片側 サイレンサーラインと直感ラインの
2ラインのレイアウト完成
製作後レイアウト
インナーサイレンサー製作
テールに穴は開けずに、バイスで止めていただく手法です
製作後のバルブオープン状態のサウンドに
かなりびっくりされていたオーナー様でしたが、
その後メールにて「やっぱり爆音は最高ですね!」と
ご満足のご様子で、車に乗るたび感動しているとも
仰ってくださいました
お気に召していただけましたようで何よりでございます
バルブ切り替え時のサウンドのギャップを大きくするため
ストレートラインはセンターからフルストレートでの
ご製作が主流ですが、
ご希望に合わせてサイレンサーを組み込んだレイアウトも可能でございます
是非ご相談くださいませ
後日、依頼させていただきましたイラスト入りの色紙を
頂いてしまいました
宝物です!ありがとうございます
ツーリングやMTGなどにもご興味があるようで
またお会いできる日をスタッフ一同楽しみにしております
オーナー様、この度はご依頼いただきまして
誠にありがとうございました
こちらのマフラーは競技用となります
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YUINA