最近公開されて明らかになった冷戦時代の米ソのスパイ事情を新聞で読みました。なんと有名な文豪の一人もCIAのスパイだったとか。またついこの間もアメリカとロシアの間でスパイ容疑で拘束されている捕虜の交換が行われたとか。
写真は60年代に実際に使われていたマッチ箱型の小型カメラだとか。
興味深かったのは通称ハニートラップという言ってみれば色仕掛け(笑)実際ずいぶんあったんだそうですよ。
現代の情報戦といういえばもっぱらネットの世界ですよね。
ネットは重要な情報が飛び交っているだけでなく、使い方によって扇動に利用するという力もありますね。キューバ革命の頃のラジオやビラの役目ですね。
国を揺るがすほどの内容ではないにせよ今時はネット内に横行する嘘や明らかに人の気持ちを誘導しようという意図が感じられる情報は嫌ですね。
昨日ニュースで北朝鮮の人が、パソコン持っててもネットが見れないから意味ないです、と言って笑ってました(笑)
それだけネットには威力があり悪賢い人がハメルーンの笛を吹いているかも?って疑ってかかるくらいの用心深かさも時には必要なのかもしれませんね?
ちなみに僕が利用しはじめたネット銀行は一分毎に暗唱番号が変わるという念のいりようです。