関口誠人オフィシャルブログ「セキグチMaコト超個人的日記」Powered by Ameba-CA3C14090001.jpg

初めてウチにきたデレビはもちろんブラウン管でした。写真みたいなデレビです。
今では考えられないくらい小さく暗い画面でした。
ブラウン管とか真空管とかのチューブ機器って今ではギターアンプとか超高級オーディオアンプくらいにしか使われてないんじゃないですかね?でもデレビのことチューブって呼ぶのは残ってますね。YouTubeはアナタのテレビって意味ですからね。

ところでもうデジタルテレビにかえましたか?もうじきアナログ放送は終わりですよね。

この先も放送は進歩していろんな変化があるんでしょうね。
だけど音楽の喜びはそれによって変わるって事はないと思います。というか、舞台での生演奏だけ考えていればきっと表現はブレないと思うんです。やっぱり基本は生ですから。

テクノロジーの進歩によって変化していく表現もありますが、音楽の素晴らしさの本質は変わらないと思うし、逆にその意識がないと流されていってしまい、自分は一体何がしたかったんだっけ?という本末転倒的な事態に陥る可能性もあるのではないでしょうか?

テクノロジーの進歩と作品の内容は結局あまり関係ない、と僕は思っているのですが…。違いますかね?