関口誠人オフィシャルブログ「セキグチMaコト超個人的日記」Powered by Ameba-CA3C12630001.jpg

このタイトルの意味は、この筋子いくら?英語でいうと、How much this SUjiKO?、ではありません。


居酒屋で呑む度に何人もの人に聞いてきたのですが、筋子といくら が別のものか同じものか、を知らない人が多いのです。知らないのは主に若い男性です。かくいう僕も恥ずかしながら知りませんでした(笑)
これを読んで、えー!?そんな常識的な事も知らないの?と驚かれているかもしれませんね。でもわからない人もいるのでは?

ある宴会で僕がそれを全員に聞いたところ20名ほどの参加者がみな口々にいろんな事を言い始めしまいには大混乱になったのです(笑)
ある人は、筋子といくらは別の魚の卵だ、といいまた別の人は、筋子を人が一粒づつ丁寧にほぐしたのがいくらだ、と言います。



調べてみると色々と意外な(僕にとっては、かも…)事がわかりました。



まず、いくらは、正しくはイクラ、と表記するそうです。なぜならイクラとは日本語ではなくロシア語だからです。

そしてイクラとは卵そのものの名前ではなく食品名なんです。イクラとはサケ、マスの卵を塩漬けにした食べ物の事なんです。ちなみにマスはサクラマスの別名でいろんな名前で呼ばれている魚で東京ではヤマメと呼ばれています。また地方によっては海から川にのぼってくる魚の大部分をマスと呼ぶのだそうです。


また筋子ですが、これはサケとマスの未熟な卵を卵巣のまま取り出したものです。それを塩漬けにしたものも筋子と呼ぶそうです。すじひき、すずこ、とも呼ぶそうです。

が、しかーし!

広辞苑で、筋子、とひくと、イクラ、とも説明されています………………って、え、えぇー!?

わかったようでわからない、知ってたようで知らなかった、そんな感じじゃないっすかぁ!う~ん…


アナタの筋子イクラの知識って正しかったですか?それとももっと簡潔な説明ってあるんでしょうか?



というわけで、最近、超万人的日記という感じになっている(笑)関口誠人の、超個人的日記、2009年のラス前ブログでした。