土曜日朝8時半、渋温泉を出発してイベント会場を目指す。道案内はRTに装備してあるNAVIにまかせある。この装備のいいところは
①目的地までの距離を確認しながら、休憩を計画する
②タンデムで移動中に、一度バイクから降りて地図を確認する、また後ろに乗せたまま車重を支えながら地図を見る。
いずれも一人でのる時よりもライダーの体力に負担が掛かる。
③タンデムに必須のインターコム、これに音声案内を入力して聞く
ナビやpizza
 白馬の会場に着くと、すでに大勢のビーマー(BMW乗りのことをこう呼ぶらしい)が集まっていた。会場がスキー場なので、近隣のペンションに宿をとったり、会場隣接の広場でキャンプしたりと様々。肝心の気温は、30度程度はあっても高原の気候で蒸し暑さがなく過し易い。
会場は様々な売店の出店で賑い、スキー場を利用した林道試乗会まで催されていたのは期待以上だった。
昼食は、食堂の本格的な窯で焼くきあげるピザが結構いけてた。hakuba_park
これからナイトイベントで、大いに盛り上がる前に会場を去らなければならないのは心残りだが、酷暑の中300Km以上の帰路につかなければならないので会場を後に。
夏のツーリーングは水分補給が大切
 メーターに表示される外気温度は、長野市内で35℃を表示。高速に乗ってからも30℃を以下だったのは軽井沢付近だけ
関越道の花園付近は36℃になると熱中症が心配されるので、途中、何度か休憩をして水分補給をしながら帰路についた。