中学校の時の

陸上部の先輩をふと思い出しました。

 

いつもスモークのかかったサングラスをつけている

 

なんでかはわからなかったけど、

ある日サングラスを取った目を見て

 

何かの目の病気なのだと思った。

 

義眼だったのか、萎縮していたのかはわからないけど

 

中学校の自分は、何かの病気なんだろう

くらいにしか思わなかった。

 

その先輩は走るのが速くて、面倒見がよくて、優しかった

少し気難しいところもあったけど、よく一緒に帰りました。

 

一緒に走るとよく誰かとぶつかっていたので

もしかして視界が狭かったのかもしれない。

 

もし。

 

自分が中学生なら・・

小学生なら・・

外に出るのが怖くなっていたかもしれない。

 

人と会うのが嫌で、嫌いになってしまっているかもしれない。

 

今やっと先輩の気持ちがわかる

 

今も元気にされているかな。