『暗所視支援眼鏡👓』をご存知でしょうか🤔



夜盲症によって暗い場所や夜間の環境下で見えにくい方、困っている方に、より明るい視界を提供することを目的に開発されたものです。


私がこの眼鏡の存在を知ることになったきっかけは、和泉府中駅で朝の駅立ちをしていた際にある保護者の方から話しかけられたことでした。


「うちの子は夜盲症で星や月が見えない。学校の帰りが遅くなった時も道や信号機が見えづらく、非常に危険で心配をしている。」

「眼鏡屋さんで試しに暗所視支援眼鏡をかけさせてもらったら、子どもが感動していた。」


早速、教えていただいた「メガネの金剛(ダイエー北野田店内)」さんを訪れ、実際に着けさせていただきましたが、星や月が鮮明に見えました。




ネットでは、「この眼鏡を手にしてプラネタリウムやイルミネーションに連れて行ってあげたい。」といった保護者の声がたくさんありました。


この眼鏡は高価なため、熊本県や佐賀県、北海道などの自治体で公費補助を行うところが増えつつあります。


また先日、ある社会福祉法人では『盲学校の生徒に星空を🌟2021』といったクラウドファンディングも実施されていました。



先日の決算委員会において、この眼鏡の例を示しながら、『障がい者も健常者も分け隔てなく《体験や感動》ができる社会づくり』の実現を要望しました。


https://readyfor.jp/projects/MW10-2021