本日付の讀賣新聞朝刊に『学校給食』に関連する記事が。



記事によると「泉南市の公立小中学校で学校対抗の完食グランプリを実施」との事。 




学校給食については、8日付の同紙にも『中学給食 問われる原点』と題し「冷めたおかず、弁当と選択制・・・」として課題や問題提起がされていました。

そんな中、和泉市では、すべての小中学校において各学校で調理場を持つ『自校単独調理場方式』を採用し、毎日《温かい給食》が提供されています。

その歴史は古く、和泉市制が布かれた昭和31年にはすでに開始されていました。

市ホームページには「国が昭和29年に学校給食法で給食を提供しようとした時よりも前から」とあり、大阪府下の中学校では和泉中学校が最古のようです。

このように《歴史と伝統》のある学校給食は、本市の誇りであり、今後も持続可能なものとなるよう、引き続き取り組んで参ります。

学校給食の導入や存続にご尽力されてきた先人の皆さまや現場の調理員さん、教育委員会の職員さんに感謝です。