滋賀県大津市で8日に保育園児らが犠牲になった痛ましい事故がありました。

これを受け、本日早朝より和泉市内の中部エリアを中心に【交差点の確認】をしてみました。















9日・10日は大阪を離れていたため、3日遅れの対応となってしまいました。

和泉中央線「いぶき野〜のぞみ野〜はつが野」ルートを中心に、「北松尾」「いぶきの」「クレアール」「緑ケ丘」「はつがの国際」を始めとする保育園・認定こども園・幼稚園付近、そのエリアの小中学校や児童発達支援センターの周辺まで範囲を広げて、確認を実施しました。

その結果、車止めバリカーについては、
■全くない
■バリカーはあるが、4つの角のうち1部にしかない
■形状が、格子柵や棒状等さまざまである
■材質が、鉄製やステンレス製、石製等さまざまである
など、統一性がないことが分かりました。

新聞記事によると、府下の自治体で通学路などの再点検に乗り出すところもあるようです。

とりあえず今回は、私自身の【現状確認】のみですが、今後、確認の範囲を市内全域に広げながら、週明けには、市の担当部署に対しても【早急な現状把握】の投げかけを行いたいと思います。

《人命》に勝るものは何一つとしてありません。
 
一足飛びに市内全域とはなりませんが、学校園付近や車両がスピードを出しやすい路線、交通量など優先順位を定めながら、できることから取り組んでいただくよう望むものです。