午前10時より所属会派「五月会」の森久往議員、浜田ちあき議員と共に、伏屋町にある『まちかどデイハウス北池田 このゆびとまれ(代表 上代剛司さん)』を訪れました。

毎年、『このゆびとまれ』の利用者さんから市議会あてに自筆の年賀状をいただいており、その御礼も兼ねて施設見学をさせていただいたものです。


利用者は女性ばかりで、今日お越しの皆さんは80歳前後の方達だそうです。

日頃は明るい会話と笑顔が絶えない雰囲気だそうですが、我々がお邪魔したせいか、今日は少し緊張されていたようです(謝)。

施設の壁には、和泉市の辻市長と大阪府の松井知事からの御礼状が掲げられていました。



ちょうどお昼前ということで、昼食の調理がされていましたが、代表の上代さんが以前に寿司職人だったということもあり、料理はもちろんですが、お盆・器まで本格的なものが用いられていました。

まちかどデイハウスを利用される方は、基本的には介護認定を受けられておらず、外出して人と交わることで介護予防や認知症予防に努められておられます。

《健康寿命》の延長が求められる今、まちかどデイハウスのような【高齢者が元気でいられる場】があることはとてもありがたいことです。

5月1日に新元号を迎える今年、決意を新たに更なる健康長寿を目指していただきたいものです。

もちろん、我々も行政と共に高齢者福祉の推進に取り組んで参ります。