和泉市久保惣記念美術館「Eiホール」で開催された『2019  New Year Concert』を訪れました。



今年初のミュージアムコンサートを飾っていただいたのは、Trinity  Vocal  Consort  Japan(トリニティ・ヴォーカルコンソート・ジャパン)によります「日英2つの国籍をもつ声楽アンサンブルが奏でるア・カペラの世界」。


アイルランド国立ダブリン大学、英国立バンガー大学、国際大学連合の公認のもと、関西を中心に活躍する声楽家・音楽指導者4人で結成されています。


定員120名のステージには整理券の配布段階から長蛇の列ができており、最終的には数十名の方が入場できないほど、たくさんの方が来られていました。


イングランドやスコットランド民謡に始まり、最後は日本の演歌で締められましたが、心地よい歌声が館内に響き渡る中、あっという間に2時間弱が過ぎました。

秀でた才能を持たれた方々が、本市の音楽ホールを使っていただけることは、本当にありがたいことです。

終了後、メンバーの皆さんとお話をさせていただきましたが、「素晴らしいホールでした。」という感謝とお褒めのお言葉をいただき、地元住民としてとても誇らしい気持ちになりました。