泉州各地で秋祭りが行われましたが、今年度、わが内田町では『認知症サポーター』を示す《オレンジリング》を手首につけて地車を曳行しました。





この『認知症サポーター』とは、認知症の正しい知識を学び、認知症の方やその家族の方を地域で支えて、住み慣れた町で一緒に暮らして行くための支援をする活動で、養成講座を受講すれば、サポーターになることができます。



内田町では、祭りに参加している内科医(和田医院)の和田力門先生の呼びかけによって、9月26日に町民会館において少年団や青年団、拾伍人組、若頭などの祭礼団体115名が当講座を受講しました。





そして、それぞれがオレンジリングを身につけて祭礼に参加したもので、10月7日の讀賣新聞朝刊に取り上げていただきました。



この『だんじり認知症サポーターの輪』は《和泉市初》の取り組みです。

内田町の祭礼団体では、去る8月19日に地域清掃とAED講習会も実施しました。

今後も【祭りだけ】ではなく、さまざまな地域貢献の《機会》を捉えながら、祭礼団体の【存在意義】を高めていきたいと思います。

企画いただいた和田先生、ご協力いただいた祭礼団体の皆さま、この度はありがとうございました。