12日の唐国町の櫓を皮切りに春木川町〜箕形町〜春木町と4夜連続で続いた盆踊りも今日でひと段落。















各町とも町会さんを始めとする各種団体が《総出》となり、町を挙げての一大イベントとなっていることがよく分かりました。


町によっては抽選会を開催するなど、それぞれが趣向を凝らされる中、踊り手の数では本日の春木町さんが郡を抜いておられました。




終盤では婦人会と青年団に加えて、多くの来場者が踊りに参加され、その輪が幾重にも重なり合っていました。


昨年に引き続き、私もその輪に加えてもらい、汗だくになりながら江州音頭を踊らせていただきました。


これら4町に若樫町、久井町、私の住む内田町を加えた7町で「松尾連合地車連絡協議会」を構成し、互いに切磋琢磨しながら秋の地車祭りに向けた準備を進めています。




そんな中、私が見る限り、盆踊りの《来場者数》という点では、オークワ和泉中央店の駐車場で開催している内田町が最も多くなっていますが、運営の全てを青年団に任ってもらっているため、《町民一丸》という点では、他町に劣っていることは否めません。


また、地車祭りにおいては、内田町が松尾連合のコースに含まれており、いずれも《地の利》に恵まれています。


これらの《地の利》に甘んじることなく、

町民が一丸となれる【盆踊りのあり方】を考えると共に、遠路曳行してきていただける他町の皆さんに感謝をしながら、【内田町地車祭りの存続】に懸けていきたいと思います。