猛暑の中、市内各所で公共事業が施工されています。

写真は、箕形町地内(みがたはし付近)の模様です。
  


この区間の河川管理用通路は舗装がされていなかったため、雨天時には水溜りができたり、車両が通過した際に生じる砂埃が隣接する公園に舞ったりすることがあり、地元町会から舗装の要望が出されていました。





そして、今般、大阪府鳳土木事務所においてアスファルト舗装工事を実施していただきました。

迅速に対応していただいた当事務所さんはもとより、猛暑の中、敷均し時には100℃を優に超えるアスファルトを施工していただいた業者さんに感謝いたします。



昨今、気温の上昇が社会問題化している中、サマータイムの導入やクールビズの空調温度設定などについても議論がされていますが、屋外の建設現場における作業員さんの安全管理についてはあまり報道がされていないような気がします。

特に、道路での工事においては9時〜17時という時間制限の中で行われており、早朝の涼しい時間帯での施工が不可能な状態です。

通勤通学時間を避けるためとはいえ、結果的に過酷な時間帯での作業となっており、今後はこの辺りについても考えていく必要性を感じているところです。