本日発行の『ニュースせんなん』に和泉市立総合医療センターに関する記事が掲載されていました。



記事によると「当センターが、総務省の《地方公営企業の抜本的な改革等に係る先進・優良事例》に選定された。」というものです。





また、記事では「当院は昭和38年に開院し、地域の中核病院としての役割を果たしてきたが、医師不足により平成19年度には不良債務約20億円を計上する経営危機に陥った。その後も経営健全化を図ったが、課題解決のメドが立たず、平成26年度から医療法人徳洲会による経営に移行した。」ともありました。

その結果、救急医療の拡大や医師確保、経営の健全化が実現し、本年4月には新病院の開院まで行うことができたもので、現在では24時間365日の救急受入がされ、患者数も増加しています。

これらが今回の評価に繋がったもので、民間の医療法人への経営移行などの議決に携わった一議員として、私自身、とても嬉しく思います。

この《英断》をされた辻市長と、市長の思いを形にされた担当職員さんに改めて感謝しているところです。