『知っておきたい「子育ての得する知識」子育ての不安を楽しみに変えよう!』に参加させていただきました。


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一般社団法人 和泉青年会議所(和泉JC)の4月度公開例会として国府小学校体育館において開催されました。


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元アナウンサーの清水健さんや子育て支援制度を紹介するポータルサイト「育児助成金白書(イクハク)」の事務局長・浜辺拡臣さんをお招きし、辻市長や小学校長、幼稚園長、保育園長などによるパネルディスカッションでは、子育て世帯に対する支援策の活用方法のレクチャーなどが行われました。


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行政では様々な事業を展開し、多くの制度がありますが、共通して言えることは、《知って得する》《知らなきゃ損をする》ことがあるということです。


もちろん、広報やホームページなどの媒体を通じて情報発信をすることは行政の責務ですが、浜辺局長からは「情報の取得に努めることの重要性」についても話していただきました。


【情報発信】という点においては、今年度、和泉市ではスマートフォンを活用した『子育て支援アプリ』の構築に取り組みます。


子育て支援の情報提供はもちろんのこと、個別の予防接種時期の通知など「電子母子手帳」の機能を兼ね備えたものになる見込みです。


この『子育て支援アプリ』については、他の議員さんと共に、議会でも導入の提案・要望を重ねたものなので、実施に至ったことに感謝しています。


そして、子育ては父母だけではなく、場合によっては、祖父母(おじいちゃんやおばあちゃん)の協力も欠かせないものですが、他の自治体では、母子手帳ならぬ【祖父母手帳】を発行しているところがあります。


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「うつぶせ寝」や「抱きぐせ・泣きぐせ」、「食べ物の噛み砕き」など【昔と今の世代間ギャップ】がある点について、祖父母さんにご理解をいただき、祖父母世代の子育てに役立ててもらうことを目的とされています。


親世代からは、「祖父母世代に直接言いづらいことを手帳を通じて理解してもらえた。」という声も届けられているようです。


この『祖父母手帳』については、先進事例を研究・勉強をした上で、その結果次第では本市に提案していきたいと思っています。


私自身、2人の子どもを育てていますが、和泉市の市議会議員では最年少なので、子育て世代の皆さまに最も近い存在でありたいと思っています。


そして、本市では、『トカイナカで子育てしやすいまち 和泉市』をキャッチフレーズとして、子育て施策に取り組んでいます。


その点においても、この度の企画は非常にありがたいものです。

企画・運営していただいた和泉青年会議所さんに、改めて感謝いたします。


本当にありがとうございました。