大阪府議会議員 杉本太平議員の『OSAKA IZUMI TIMES』より地域整備の記事を引用させていただきます。
【Q】は、杉本府議の質問・要望
【A】は、大阪府の回答
■「国道170号（外環状線）の4車線化について」
【Q】和泉市と和歌山県を結ぶトンネルが開通して交通量が増加、渋滞が発生している。
外環状線の2車線区間の4車線化は？
【A】若樫橋と松尾川大橋（南松尾校区）の区間について、予備設計を実施。
今後、測量や詳細設計に着手していく。
■「三林岡山線（泉北1号線）の3車線化について」
【Q】北行き（堺方面）は和泉中央駅アンダーパス工事が完了したが、渋滞がひどい。
槇尾川付近を2車線から3車線にする必要がある。
【A】交通量調査の結果をもとに、課題などを分析したうえで、整備内容について3車線化を含めて検討していく。
また、上記の質疑以外にも、これまでや今後の取り組みについて掲載されていました。
ここでは、そのひとつを紹介いたします。
□「歩行者空間整備事業を推進」
道幅が狭く歩道のない府道父鬼和気線で道路側溝にフタをかけて歩行空間を確保する工事を進行中。
これまでに春木町・久井町（南松尾校区）〜内田町（北松尾校区）が整備済み。
さらに新区間「大阪和泉泉南線（13号線・和気町）〜泉州山手線（泉北1号線・唐国町）」の整備が決定。
今後は、北松尾校区から整備の予定。
※いずれも和泉市の地域に密着したものばかりですが、特に、《泉北1号線の渋滞緩和対策》や《府道父鬼和気線の歩行空間整備》については、地元の課題として過去に市議会でも取り上げたりもしてきただけに、この度の記事は本当にありがたいものです。
