今朝は『和泉市立総合医療センター竣工式』にお招きいただきました。
昭和38年に発足して以来、54年が経過した和泉市立病院は、その名称を「和泉市立総合医療センター」に改め、(旧)市民グラウンド・市民プールの位置に新築移転されました。
素晴らしい建物に最新鋭の医療機器が配備されており、大阪府下初の《敷地内院外薬局》が設置されました。
4月2日からは診療科が現在の16科から32科に倍増され、【24時間・365日】の救急受け入れが開始されます。
指定管理者である医療法人徳洲会の《命は平等》《断らない医療》という崇高な理念の下、新たに生まれ変わった病院は、市民の健康と生命を守るべく始動することになります。
指定管理者制度という民間委託を《英断》された辻市長を始め、「市立病院のあり方検討委員会」や「経営評価委員会」「病院事業者選定委員会」等の委員さんを始めとする関係皆様方に心より敬意を表します。
そして何より、全てが初めての取り組みという厳しい業務を遂行し、様々なハードルに立ち向かい、乗り越えて来られた大阪府からの出向職員さんや市担当職員さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
また、このような巨大プロジェクトに対して、一議員として議会での議論や議決の場に携われたことを誇りに思います。
今後は、この素晴らしい【施設】に、徳洲会さんの医師や看護師などスタッフさんの手によって、【魂】が込められることを大いに期待しています。