午前中は、『久保惣「大でき」美術館』を訪れました。
「大でき」とは、久保惣記念美術館が所蔵する歌川国芳《荷宝蔵壁のむだ書》に描かれている言葉から引用されています。
「とても良い」・「お気に入り」・「上出来」といった意味があるようです。
パブリックアート除幕式の後、館内では、北松尾小学校の児童によるアート作品展示や本市の食材を用いた特産品販売、アーティストグッズ・雑貨販売、お茶席などが行われました。
現在、和泉市では、美術館周辺エリアを【美術館のあるまち】として魅力づくりを推進しています。
『和泉・久保惣ミュージアムタウン構想』と名づけられたこの取り組みでは、パブリックアートの設置や和歌山県かつらぎ町とのバス運行、エリアマップ作成などが進められています。
また、5月11日からは美術館前広場において『ハッピードリームサーカス和泉市公演』が開催されます。
「コストコ」や「ららぽーと」、「ホテル・ルートイン」などの進出によって活気づく本市の中部地域ですが、サーカスの開催によって更に元気になりそうです。
なお、サーカスのチケットなど詳細については、追ってお知らせさせていただきます。