『油彩画展』に続いては、本日から富田林市の「Gallery Blau Katze」で開かれている書道家 永山玳潤さんの書道展『漆黒の礎』を訪れました。
7月7日にオープンしたばかりの真新しいギャラリーでした。
永山氏も和泉市に在住されており、これまで本市のアートイベントでの「ライブ書道パフォーマンス」や「書道教室」など様々な地域貢献活動を重ねられています。
氏の作品の中でも皆様が最もよく目にされたのは、やはり、年末を締めくくるG1レース【有馬記念】の四文字ではないでしょうか。
ギャラリー内には、この【有馬記念】はもちろん、氏の《魂》が込められた躍動感の溢れる作品が展示されていました。
すべてが神がかっており、氏の書道に懸ける《気迫》が感じ取れました。
私が訪れた際、画家や書道家さんがおられましたが、偶然にも和泉市在住の俳優 藤原稔三さんにもお会いすることができました。
藤原さんは、北野武さんの監督作品への出演歴や高倉健さんとの共演歴もあり、先日は和泉シティプラザ弥生の風ホールで凱旋公演が行われました。
なお、この書道展『漆黒の礎』は25日(火)まで12時〜18時で開催されており、22(土)・23(日)の両日の16時30分からはライブ書道パフォーマンスが行われます。
皆さま、ぜひ足をお運びくたさい。
以上、本日は、画家の木村睦郎氏、書道家の永山玳潤氏、俳優の藤原稔三氏と【和泉市在住の文化人】にお会いでき、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
また、【和泉市在住の文化人】としては、永山氏のパンフレットデザインなどを手掛けるイラストレーターの小宮さえこさんもおられます。
つい先日も、私の地元の祭礼団体の募集ポスターを《永山玳潤&小宮さえこ》さんの【夢の共演】で仕上げていただきました。
今後は、和泉市が、【市内在住の文化人】さん達の感性やエネルギー、パワーをお借りしながら、文化芸術振興に取り組まれることに大きく期待しています。