本日14時からは『関西トランスウェイスポーツスタジアム(正式名称は和泉市総合スポーツセンター)』の全面オープンに伴う現地案内会に参加しました。
当センターは、和泉市下宮町の(旧)府立横山高校跡地に整備されたもので、野球場については昨年7月にオープンし、すでに供用が開始されていましたが、この度、多目的グラウンドとテニスコート、駐車場などが整備されたことにより、5月27日(土)にグランドオープンを迎えるものです。
野球場は、内野黒土、外野真砂土の両翼90メートル、中堅110メートルのもので、軟式野球、硬式野球(男子高校生以上の試合等は不可)、ソフトボール、キックベースボールなどに対応しています。
多目的広場は、ロングパイル人工芝の115メートル×78メートルのサッカー公認サイズで、サッカーやキックベースボール、グラウンドゴルフなどに対応しています。
その他にも、砂入り人工芝のテニスコートが4面整備されました。
もちろん、すべての施設に夜間照明が完備されています。
また、管理棟も新築され、男子トイレと多目的トイレ、更衣室(シャワー完備)などが設置されました。
いずれも素晴らしいものばかりで、感心しきりでした。
なお、敢えて申し上げさせていただけるならば、現場でも複数の議員が指摘されていましたが、管理棟の屋上の有効活用については、これからの検討課題として認識していただけると非常にありがたいです。
今後、この施設が市民のスポーツ振興と健康の増進、南部地域の活性化に繋がることに大いに期待をしています。
本日ご案内いただいた担当職員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。