昨晩は、私の住む内田町の隣接地(あゆみ野)に建設される『(仮称)阪和いずみ病院の移転建替え工事』に伴う地元説明会に参加しました。





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当病院の建設に際しましては、これまでも当町会及び住民に対する説明会や交渉が重ねられてきましたが、今回は施工業者さんが決定したことにより、その工事概要が示されました。





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病院の規模は、敷地面積約41,000㎡、建築面積約8,000㎡、延床面積約28,000㎡の地上5階建で、

主に精神疾患や認知症を患われた患者さんを対象とする病院で約700床という大規模なものです。



現在、建設が進められている和泉市立病院が約300床ですので、その倍以上となることから、その大きさは容易に想像していただけると思います。



私からは、《通学児童や歩行者への安全対策》《工事関係車両へのステッカー等の明示》《家屋調査の対象範囲拡大》を要望させていただきました。



概要説明を拝見したところ、安全対策や周辺の住環境に配慮された計画になっていましたので、施工業者さんにおかれましては、この計画を遵守されることを強く望むものです。



ここに至るまで、さまざまな見解の相違や意見衝突がありましたが、まずは工事の安全を祈願し、竣工・開院後は、地域との《共存共栄》ができる【開かれた病院】となられることを期待しています。