12月23(祝)、久保惣記念美術館市民ギャラリーで開催されている『こどもアート教室PICAROと小宮さえこ合同展』を訪れました。
さえこ先生やこども達の作品はもちろん、【2016有馬記念】の《書》を書かれた永山玳潤さんの作品も展示されていました。
現在、和泉市では「久保惣記念美術館を中心とした賑わいのある街づくり」をテーマとした『ミュージアムタウン構想』を策定しており、国に対して補助金の申請などを行い、当美術館周辺地域の活性化を図っています。
補助金の採択次第では、広い範囲からの集客につながるようなイベントの実施やバスの運行などが可能になるもので、私自身、地域住民の一人として、期待に胸を膨らませています。
その点において、この場所で地元のアーティストが今回のような展示会をされることは、大変意義深いものだと感じています。
「美術館を中心とした賑わいある街づくり」、今日が《はじめの一歩》なのかもしれません。
今後も引き続き、様々なイベントが開催されることを願っています。
なお、この合同展は12月25日(日)まで開催されていますので、皆さま、ぜひ足をお運びください。
もちろん、美術館にもです。
※場内の写真は少しだけアップさせていただきます。