本日は一般質問の2日目、私は4番目に登壇いたしました。

 

 

今回の私のテーマと概要は次のとおりです。

 

 

■自転車の交通利用について

 

【関戸】

  改正道路交通法の施行により、14項目の危険行為と14歳以上の運転者への罰則規定が創設された。

  現在、小中学生に対して交通安全教室を実施しているが、講義・講習のみの一方通行である。定着度を図るための試験を提案する。

  ➡これについては、教育委員会より、『試験を推進していく』旨の回答を得ました。

 

【関戸】

  国土交通省や警察庁で自転車レーンの整備方針が示された。本市の総合計画や都市計画マスタープランでも、≪自転車通行空間≫や≪自転車レーンの確保≫が謳われている。 早期の整備を求める。

 

 

■リバースオークション(競り下げ方式の入札)について

 

【関戸】

  「ハンマープライス」の逆バージョンである「リバースオークション(競り下げ方式の入札)」は、大きなコスト削減が見込めるため、民間企業ではもちろんのこと、国や地方公共団体でも行われている。民間の業界団体から『導入反対』の声明が出されるほど、発注の案件によっては大幅なコスト削減が実現されている。本市において、市外業者のみが参加されている案件での導入を求める。

  ➡これについては、契約担当課より、『電子入札を導入していないため、現時点での実施は困難。』との回答がされました。

 

【関戸】

  現在、指名競争入札においては、市内に本店または支店・営業所を置いている業者で行われている。本店を置いている事業所に比べ、支店・営業所を置いている事業所の参加頻度は少なくしているようだが、原則、本店を置いている事業所のみで実施すべきである。他の自治体の事例を調査・研究するよう要望する。

 

 

以上が私の質問概要ですが、他の議員からは、次のような質問が出されました。

 

 

 ●能力実績主義の人事給与改革について

 ●市営住宅の事業のあり方について

 ●選挙掲示板のポスター貼りについて

 ●がん対策について

 ●泉北高速鉄道の通学定期補助について

 ●南部地域の防災対策について

 ●公共施設のエコ対策について

 

 

なお、明日も引き続き、一般質問が行われます。