6月19日(土)、桃山学院大学において開催された『防災協会定期総会』に参加しました。


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岸脇会長からは、「災害時における市庁舎と市民病院の重要性」が語られました。


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辻市長からは、「行政の役割、自助・共助・公助に加えた近助(きんじょ)の重要性」が語られました。


当協会の目的は【災害に強い安全で暮らしやすい地域社会づくり】、平成9年4月に発足され、今回で19回目の総会を迎えました。


総会【第1部】では、事業報告・決算報告、事業計画・予算(案)審査の後、会長表彰が行われました。


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表彰を受けられたのは、「幸校区少年消防クラブ」です。


当クラブは、その実績や活動が認められ、全国に4500もあるクラブの中から総務大臣賞も受賞されました。


また、総会【第2部-1】では、熊本地震に≪緊急消防援助隊≫として派遣された本市消防職員からの活動報告体験発表が行われました。


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同じく【第2部-2】では、大阪府下南ブロック消防職員意見発表会において最優秀賞(第1位)に輝いた本市職員による意見発表が行われました。


『防災の道しるべ』と題し、≪小学生から大学生までにおける防災教育の重要性と環境づくり、小中学校での授業、大学入試における防災の科目化、大学における防災の必須単位化≫などが語られました。


いずれの職員も【崇高な任務】を担うに相応しい≪凛々しさ≫を持ち合わせており、一市民として頼もしく感じました。


なお、最優秀賞を受賞した意見発表(全文)は、「和泉市ホームページ~部長のとっておき~消防長~大阪府下消防職員意見発表会」に掲載されていますので、ぜひご覧ください!!