本日、石尾中学校地域教育協議会『かがやけ石尾っ子の会 総会』が開催され、私は、「NPO法人 内唐まちづくり研究会」の会員として出席しました。


当協議会では、≪地域で子どもを育てる≫ため、盆踊り夜間巡回指導や石尾っ子フェスタ、ふれあい美化活動などを実施しています。


なお、和泉市では「和泉久保惣ミュージアムタウン構想」を今年度中に策定することとなっています。


この構想は、久保惣記念美術館や桃山学院大学を中心とした地域を≪美術館のあるまち≫・≪アカデミックなまち≫としてブランド化し、地域のイメージアップを図り、観光客の増加や来訪の促進に繋げようとするものです。


そして、この構想を策定するため、地元校区町会や電鉄会社、商工会議所、青年会議所、桃山学院大学の学生などから構成される「ミュージアムタウン推進協議会」が発足され、私の属するNPOも参加しています。


この構想については、議会で何度か質問をしてきました。


市長公約でもあるこの構想によって、かつては綿織物業で栄えた≪機(はた)のまち≫がどのような≪アカデミックなまち≫に生まれ変わるのか、とても興味を持っています。


本格的な議論はこれからですが、市としてブランド化を目指す地域に住んでいることに感謝し、誇りを持ちながら、地域が活性化するよう、しっかりと取り組んで参ります。