本日、『一般社団法人スペースつばさ』の施設開所式に来賓としてお招きいただきました。



3


1



この度、当法人さんが開所された施設は、≪生活介護 フリースペースつばさ≫と≪相談支援事業 ハートプランつばさ≫で、私の住む内田町に建設されました。



2


いずれの施設も障がい者を対象とされるもので、本日の式典にも利用者やそのご家族の方が来られていました。


≪生活介護≫では、施設内で作成された乾燥大根やドライフルーツなどの袋入れやシール貼りなどの作業、カフェでの休憩、体操、創作活動などの日中活動メニューが用意されており、≪相談支援事業≫では、行政への提出書類や計画案の作成、それぞれに見合ったサービス支援についての相談業務が行われます。


ノーマライゼーションが叫ばれる中、障がいをお持ちの方もそうでない方も、男性も女性も、子どもも高齢者も、すべての方があらゆる分野において積極的に参加・活躍できる社会の実現が急務となっており、そのためには、行政と民間事業者が一体となった環境整備が必要です。


本市においては、基幹相談支援センターを開設し、障がい者の相談支援体制の強化・拡充を図っています。


また、障がい者や高齢者にとって、≪きょういくの場=今日行くことができる場所≫があることが大切だと言われています。


このような状況の中、これらの施設が開所されることは、本市にとっても意義深く、地域としても喜ばしいことだと捉えています。


当施設のすぐ近くには、内田春日神社や宮ノ上公園があります。また、周辺には、桃山学院大学や久保惣記念美術館などの教育文化施設、ららぽーと和泉やコストコ、ビバモールなどの商業施設も立地しています。


当施設を利用される方にとって、素晴らしい環境が整っていますので、≪地の利≫を十分に生かしていただけるものと思います。


5


4


今後、当施設が、地域に根ざし、愛され、≪つばさ≫という名の通り、大きく羽ばたかれることを心より期待しています。


スペースつばさ関係者の皆さま、この度は誠におめでとうございます!