先週の和泉中央駅に引き続き、本日は、JR和泉府中駅において駅立ちを行いました。


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見てください、この快晴。清々しい朝のスタートとなりました。



他市では統一地方選挙【後半戦】の真っ只中ですが、和泉市の市議会議員選挙は来年秋(予定)のため、当駅はいつもと変わらず、静かなものでした(➡お隣の泉大津市議会議員選挙は、すでに無投票で終了したということもあるかもしれませんが・・・)。


朝の挨拶を行いながら『市政報告No.10』を配布したのですが、中学校の同級生と25年ぶりに再会したり、笑顔で挨拶を返してくれる高校生が前回よりも多くいたり、駅前における喫煙スペースの設置を望む声をいただく等、実りあるものとなりました。


中でも、今回の配布チラシに掲載した記事にタイムリーなご要望がありました。『和泉府中駅周辺は再開発事業を終えたが、当事業の区域内と区域外で街並みが違いすぎる。区域外の更なる地域整備を望む。』とのことでした。


これについては、先月の市議会において、≪ホテル等宿泊施設の誘致について≫というテーマで一般質問を行い、私は、『現在、UR都市再生機構において募集中の和泉中央駅だけではなく、和泉府中駅前にもホテルを誘致し、事業者に対して補助金や税の優遇措置を行うべきだ!』という提案をいたしました。


これについては、市より、『検討する』という趣旨の答弁を得ていますので、その旨をお伝えしました。


また、≪喫煙スペースの設置≫については、過去のパブリックコメントにおいて『周辺へのごみや吸い殻の破棄が懸念されるため、設置しない。』という旨の回答をしており、現在も同じスタンスのようです。


しかし、下の写真のように、観光おもてなし処の横に設置されている屋外設置型灰皿のニーズが高く、歩きたばこで駅に向かう方が、吸い殻を灰皿に捨てて行く姿も目の当たりにしました。

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明日は、この場所で駅立ちをする予定ですが、電車に乗られる前に≪最後の一服≫を公衆電話の横でされる方がとても多くおられます(➡残念ながら、地面に吸い殻が多く放置されていることが多いようです)。


【たばこ】については、健康志向が進むと共に喫煙者数が減少し、屋外・屋内を問わず、禁煙や分煙が進んでいます。


市民の健康を保持することは市の責務ですが、その一方で、和泉市が収入として得ている【たばこ税】は、年間約11億円を超えており、貴重な財源となっていることも事実です。


灰皿の設置により、環境が保持されるのであれば、この公衆電話付近にも設置を検討することも必要かもしれません。