今週から始まる和泉市議会第1回定例会及び予算委員会に先立ち、『平成27年度当初予算(案)』が示されました。


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当議会の事前資料として示されたものです。


≪~親と子の笑顔があふれる躍進のまちづくり~≫と題された来年度予算(案)は、一般会計で588億円。対前年比30億円の減(約5%減)となりました。


基本方針として示されたことは、【財政健全化に取り組みつつ、『子ども・子育て環境』、『学校教育環境』、『市民サービス・福祉』といった分野を中心に拡充。】ということでした。


これらの方針に沿ったものとして、
■こども医療費(通院)助成対象年齢の小学校6年生への引上げ
■留守家庭児童会(通称:仲良しクラブ)の小学校6年生までの受入れ
■平成28年度からの住民票や印鑑証明等のコンビニ交付に向けたシステム構築
■保育料の制度見直しに伴う市独自支援策の実施
■国民健康保険料の引き下げ
などが見られました。

そして、上に列挙したものの他にも、新規拡充事業、見直し縮小事業も多くありました。


平成27年度予算については、3月6日(金)から開催される予算委員会において審査されます。


また、2月26日(木)からは、市議会定例会本会議が開催されます。


いずれも公開で行われ、傍聴していただくこともできますので、市民の皆さま、ぜひ、和泉市議会へお越しください!