本日19時より、和泉シティプラザで開催されました『市長とのタウンミーティング』に参加しました。


『市長とのタウンミーティング』とは、市長が、市内21小学校区ごとに自治会館や公共施設などに出向き、市政の主要施策紹介や意見交換会などを行うもので、今年で4年目を迎えます。


そして今年は、10月4日(土)の南池田校区を皮切りに開始され、本日は、8校区目となるいぶき野校区でした。


1

辻市長の≪主要施策紹介≫の模様です。会場がそれほど広くないので、市長との距離感が非常に近く、参加者の一体感が生まれます。



ここからは、配布された資料の一部を掲示させていただきます。
※私が文章で書くよりも、分かっていただきやすいと思います。。


2
表紙です。



3

町会や自治会の防犯カメラ設置費の9割を補助します。対象は市内に105台(=21小学校区に各5台)で、平成26年度:42台(各校区2台)、平成27年度:42台(各校区2台)、平成28年度:21台(各校区1台)の3ヶ年で行われます。


【犯罪のない安心安全なまちづくり】を実現するためには、これら105台だけでは決して十分とはいえません。


そのため、当然、市としても警察と連携を図りつつ、以前から犯罪多発地点を重点的に独自の防犯カメラの設置を進めてきました。


今後も、市設置カメラの増設を進めていく必要があります。




4

これについては、過去に何度か当ブログでも掲載していますが、すでに10月1日よりスタートしています。


市民の皆さまからは、『便利が良くなった。』とお喜びの声をいただいています。




5

(医)徳洲会と連携の下で新病院の建設に取り組んでいます。


市長より、『一般的に公立病院を新築するには、10年余りの期間を要する。しかし、本市では、民間の力を借りることによって3~4年で竣工させることができる。』との説明がありました。


新病院計画は、現在と同じベッド数(307床)ですが、床面積は2倍程度の規模を想定しているようです。


本市にとって長年の懸案であった市立病院の≪経営立て直し≫&≪病棟建て直し≫、一歩づつ着実に解消に向けて進んでおります。




6

小中一貫教育については、文部科学省も推進しているようですが、施設一体型の小中一貫校は府下でも2校目です。


施設一体型の整備については、賛否の分かれる様々な議論がありましたが、明確な方針が打ち出された以上、市教委としましても、素晴らしい先生方で教育に取り組んでいただき、しっかりと結果を出していただかなければなりません。




7

シティプロモーション戦略によって、【定住促進】に取り組んでいる本市ですが、その成果もあり、多くの子育て世代の若い方々が転入してくださっています。


政府においても女性の社会進出が声高に言われており、本市においても働く女性の環境づくりをしっかりと進めています。




8

現在の市民グラウンドの位置に新病院が建設されますので、その代替施設として野球場、テニスコート4面、人工芝のサッカー場(多目的広場)が、旧:府立横山高校跡地に整備される予定で、平成28年度の完成を目標としています。




以上が、主要施策の概要ですが、この他にも担当職員から『和泉躍進プラン』の説明が行われました。


そして、最後は、市長との意見交換会が行われ、参加された市民の方から多岐に亘るご質問やご提案等が出されていました。



このタウンミーティング、最終12月14日(日)の北松尾校区を含め、残り13校区で開催が予定されていますので、皆さま、ぜひ、ご参加ください。


また、すべて土曜か日曜の開催ですので、平日はお仕事でご参加できない若い世代の皆さま、一度ご参加されてはいかがでしょうか?


なお、今後の日程、会場などについては、和泉市市長公室いずみアピール課(0725-41-1551)までお問い合わせください。