はつが野校区において、交通安全対策として路面表示を実施していただきました。


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写真の正面奥に見えるのが、青葉はつが野小学校です。



この道路周辺では、過去より、『小学校への送迎や通り抜け車両により、交通量が多い。しかも、高速で通過することが多いため、歩行者が危険である。』との声が、沿道の住民の方々から寄せられていました。


これを受けて、昨年度は、信号機のない交差点内での十字表示(+マーク)を施していただきましたが、それ以降も引き続いて安全対策を講じていただくよう、市に要望を重ねていました。


そして、和泉市と和泉警察署において協議・調整を図っていただき、今回は次の2点が実施されました。


①路側帯の表示・・・歩道が整備されていない道路において、車両と歩行者の通行を分離させることができるため、歩行者の安全確保が期待されます。

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②ゾーン30の区域指定・・・市街地の住宅街など、生活道路が密集する区域を指定し、その区域内での車の制限速度を時速30キロに制限する規制です。

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和泉市の道路交通部署の担当職員さんのお陰で、何とか夏休み中に終えることができました。


今日から新学期が始まりましたが、児童の皆さんの安全な通学に寄与するものと、その効果に期待しています。