昨日、神戸文化ホールにおいて『第3回 日本中学校ダンス部選手権~DANCE STADIUM~』の西日本予選大会が開催されました。


このダンス選手権は、産経新聞社の主催、文部科学省の後援で行われております。


ダンスが中学校体育の必須授業となってから3年目を迎えますが、日本のダンス人口は拡大の一歩を辿っています。


そんな中、この中学校ダンス部選手権も3回目を迎えるにあたり、東日本・中日本・西日本での予選大会が開催されたものです。


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この予選大会に長女が所属する≪和泉市立石尾中学校ダンス部≫が出場したので、応援に行ってきました。



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予選大会には、大阪、京都、奈良、和歌山、滋賀から10校が参加し、その半数以上が私立の中学校でした。



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観客約2,000人が収容できる大ホールで開催されました。



石尾中学校ダンス部は、3学年を合わせると100名近くの大所帯です。


同ダンス部は、平素から日々練習に励んでいますが、文化祭や成人式などイベントでの発表が多いため、予選という順序を競うような場面の経験がほどんどありません。


また、これまでにも中学校体育館での舞台発表などを観たことがありますが、3年生部員が34名もいるため、一人ひとりのスペースがとても狭く、手足を伸ばす際の動きがとても窮屈な印象を持っていました。


しかも、先にも記載したとおり、今回出場した10チームのうち、半数以上は私立の学校ですが、私は、これらは石尾中学校のような公立学校よりも施設環境が優れていると察しています。


そんな中、同ダンス部は予選参加校の中でもメンバーの多さは断トツで、3年生部員全員が出場しました。


演技中の写真や動画撮影は一切禁止されていましたので、お見せすることができず残念ですが、結果は、見事、西日本代表校として≪全国大会出場≫となりました!!



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大会終了後の様子です。結果発表の瞬間は、メンバー全員が号泣していましたが、ここでは、最高の笑顔を見せてくれました。



これまで、この大会に向けてメンバー一同、日夜厳しい練習に励んできました。昨年、1学年上の先輩方が全国大会に出場されたので、目には見えないプレッシャーの中で練習に励んできたことでしょう。


≪流した汗と涙≫が最高のパフォーマンスと結果に繋がりました。


これにより、同ダンス部は、12月14日に東京ディズニーリゾートで開催される全国決勝大会に出場することになります。


子ども達にとって、更に大きな舞台で演技ができることは一生の思い出になるはずです。


また、都市の魅力を発信するシティプロモーション事業を展開している和泉市にとりましても、名立たる私立学校を押し退けて、『和泉市立』という看板を背負った生徒たちが西日本大会で、また、更には東京の地で活躍してくれることは、本当に喜ばしいことではないでしょうか。


ここまで熱心に指導していただいた顧問の先生方はもとより、校長先生を始め、ダンス部に関わっていただいたすべての方に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


また、顧問の先生には12月まで、引き続きご指導の程、よろしくお願い申し上げます。


改めまして、全国大会出場、本当におめでとうございます!


石尾中学校ダンス部  万歳!!