本日、陸上自衛隊信太山駐屯地において開催された、『信太山隊友会 平成26年度定期総会』に、特別会員として参加させていただきました。


≪公益社団法人 隊友会≫は全国規模の組織で、自衛隊退職者を中心に構成されています。


主な活動は、防衛及び防災関連施策等に対する協力や機関誌の発行、自衛隊員募集の協力などで、信太山隊友会は、陸上自衛隊第37普通科連隊の支援等を行っています。



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総会では、すべての議案が承認され、滞りなく閉会しました。




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閉会後、第37普通科連隊:吉田連隊長による記念講演が行われました。



陸上自衛隊信太山駐屯地は、全国に158ある駐屯地のうちの1つです。


近年、防衛大綱の見直しにより、駐屯地の縮小や人員削減に歯止めがかけられており、自衛隊入隊を希望する若い方が増えています。


本駐屯地においても、平成25年度に120名、平成26年度に140名の新規隊員が入隊され、現在、1,000名を超える隊員が、日々厳しい訓練や任務にあたってくれています。


国民の生命・財産を守るための≪国防≫はもちろんのこと、災害復旧にも大きな役割を担われている自衛隊には、この6つが求められているそうです。


【即応性】・【機動性】・【柔軟性】・【強靭性】・【持続性】・【連続性】


これらは、市民の生命・財産を守るために存在している≪自治体≫にも共通していると感じました。



ちなみに、本駐屯地は、広報担当部署で許可を受けられれば、一般の方でも見学をすることができます。


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戦闘機の展示や資料館≪修史館≫、売店、食堂などもあります。



今、国会においては、憲法改正や集団的自衛権の解釈などについて、議論がされています。


我々、日本人の根幹となるテーマが議論されているこの時期、皆さんも一度見学されてみてはいかがでしょうか。


何かを考える≪きっかけ≫になるかもしれません。。