本日、『信太山駐屯地創立56周年記念行事』に参加させていただきました。
告知ポスターです。
陸上自衛隊信太山駐屯地 正面入口です。
式典では、ご来賓によるご挨拶や第37普通科連隊長兼信太山駐屯地司令 古庄一等陸佐による式辞の後、観閲式が行われました。
続いて、訓練展示が行われ、平素の訓練の成果を拝見させていただきました。
ヘリコプターから4名の隊員さんが着陸されています。
戦車による砲撃(もちろん空砲ですが・・・)も行われ、大きな爆音が轟いていました。
隊員さんによる信太菊水太鼓の演奏です。
式典以外にも、駐屯地内の至るところで、軍用機や戦車の展示、グッズ販売が行われ、飲食ブースや足湯などもありました。
初めて参加させていただきましたが、駐屯地に描いていたイメージとは異なり、非常に開放的で、親子連れや若い女性の参加者が多いことに、とても驚かされました。
この記念行事は毎年開催されており、たった一日で1万人近くの方が来られるそうで、すっかり地域住民の皆さまに定着しているようでした。
このブログをご覧の皆さま、オススメいたしますので、ぜひ来年は参加してみては!
最後になりますが、最近、マスコミ等で、≪国防≫についてのテーマが頻繁に取り上げられています。
また、我が国を取り巻く世界情勢は、目まぐるしく変化しており、≪国土防衛≫の根幹を担う自衛隊の存在意義についても、【自衛軍】や【国防軍】という呼称を始め、さまざまな議論が行われております。
そのような中、日頃の鍛錬の一端を拝見させていただきましたが、猛暑・極寒などあらゆる状況下においても、我々市民の安全を守るためにご努力されている隊員皆さまに対し、心より敬服いたします。