4月13日(土)、私の地元≪内田町の誇り≫である、久保惣記念美術館を訪れました。

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まずは、 美術館(新館)の外観です。
 


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正面入口横に設置された石碑です。



当美術館(本館)は、当地で綿織物業を営んでこられた久保惣株式会社より地元への記念として、敷地・建物・美術品等が寄贈され、昭和57年に開館しました。この新館は、同様に平成9年に寄贈されました。

 
そして、市民ギャラリーにおいて、4月9日から開催されている『和泉宏春会能面展』を拝見させていただきました。

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 市民ギャラリーの外観・入口です。
 
 
この作品展は、主に和泉市内の小学校の元校長先生方によって開催されたものです。

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 一番左端にあるヒノキを材料として打ち始め、順に右へ工程が進められていきます。能面の作成過程では、【彫る】ではなく、【打つ】と云われるそうです。
 

講師の方の作品が16点、主催者の8名の作品が2点づつ、計32点が展示されていました。


講習は月に2回行われており、まだ4年目だそうですが、それぞれの能面の出来栄えには、正直、驚きました。


この作品展は、本日、14日(日)まで開催されています。一見の価値アリです!



この後、美術館の周辺を散策しました。


順に施設を紹介します。

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 なんと、この建物は公衆トイレです!
 

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 美術館に隣接した親水公園です。せせらぎや滝があり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。また、木柵の中にはヒツジが飼われ、家族連れにも人気のスポットです。


この公園の管理は、内田町会のボランティアの皆さんのご協力によって行われており、当町会は、このような奉仕活動の取り組みが認められ、国土交通大臣から表彰を受けられました。


この公園では、間もなく、たくさんの鯉のぼりが吊るされる予定で、5月12日(日)には、≪ヒツジの毛刈り≫イベントも開催されます。


また、6月頃には、≪ホタルの放流≫イベントも予定されています。


もちろん、これらもすべてボランティアの皆さんで行われるものです。


おかげさまで、美術館一帯は、多くの来訪者で賑わっています。


ぜひ、一度、お越しください!