明治日本の産業革命遺産 | 長崎 川谷歯科の院長ブログ

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小江原消防署 斜め前にある 歯科医院です。 

大学の時の 友人が 大牟田出身だった・・・

 

が、いつも 大牟田は 通り過ぎて 行った

事が なかったし・・・

 

いつかは 大牟田へ 寄ってみたいと・・・

 

今回 いい機会だったので 「日本一の石段」

を 制覇したあと・・・

 

明治日本の産業革命遺産でもある 三池炭坑

宮原 専用鉄道敷跡を 訪ねてみる事

に♪

 

月が出た月が出た 三池炭坑の上に

出たぁ~♪ の  三池炭坑だ・・・

 

昔は、福岡県に伝わる日本の民謡だったし

そう言えば 夏祭りや盆踊り さらに 運動会

で 踊ったりも していたので 身近に感じる

炭坑節だ・・・

 

よくある話だが 三池炭坑も 1469年に

農夫が 燃ゆる石 いわゆる「石炭」を発見

したとされる・・・

 

黒い石が 真赤に燃えて 最初は 驚いた

だろうな・・・(^^ゞ 

 

大牟田市内を ノアで 走り回り・・・

 

なかなか それらしい場所に たどり

着かない・・・(>_<)

 

諦めかけたその時に 大きな鉄塔が

目に飛び込んで来た・・・

 

果たして 探していた その場所だった♪ 

 

ラッキ~♪ (^^)/

 

日本一 の産炭量を誇り、エネルギー・

製鉄燃料の両面で産業近代化を支えた

のが、三井三池炭鉱だ・・・

 

明治から昭和にかけ、人々が 石炭に沸いた

夢の跡が、今はひっそりとたたずむ・・・

 

三池最後の炭坑・三川坑は 1997年に閉山。

 

 

 

 

 

洋館にも 感じられる 歴史が刻まれた

レンガ作りの建築物・・・

 

 

 

このトンネルの 奥の方から 黒ダイヤが

運び出されていた・・・

 

 

 

 

 

 

 

パンタグラフが 屋根に付いた 電気機関車だ・・・ 

 

始まりは 馬車鉄道 そして もちろん 石炭で

走る 蒸気機関車 そして 電気・・・ 

 

 

掘り出した 黒ダイヤを 三池港まで 運んだ

専用鉄道敷跡・・・

 

 

緩んだネジ金具が 歴史を 感じさせる・・・

 

石炭の時代が 終わり、石油の時代へ・・・

 

しかしながら クルマも ガソリンから

電気や 水素を 燃料に?

 

どんどん時代が 変化していく・・・

 

来年は いつの間にか 昭和100年・・・

 

昭和を支えた石炭が 遠い昔の話に なって

いく・・・

 

日が落ちて なんとか 今日中に帰宅出来

そうだったので 有明海を 迂回して 大川

鹿島 大村を 経由して・・・

 

無事 雨の長崎に たどり着いたのだった。

 

日本一の 石段を 制覇し、日本一の産炭量

を誇った 三井三池炭鉱に 行くことが 出来

て よかった♪

 

あとは 日本一の富士山? (^^ゞ