うべの なる頃 | 長崎 川谷歯科の院長ブログ

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小江原消防署 斜め前にある 歯科医院です。 

この前まで、緑色だった うべ(むべ)の実が 赤く 色づいて来た・・・

 

 

 

 

 

 

この色が 好きだ! 自然の 何とも言えない色。

 

真ん中を 割ると 黒い種が ぎっしり 詰まっている・・・

 

その種を ドロドロした液が 覆っている。 種ごと 口に 放り込み 甘い汁だけ 食べたあと 黒い種は 吐き出す。

 

その昔、天智天皇が狩りに出かけた時、8人の男の子を持つ健康な老夫婦に出会い、長寿と健康の秘訣を尋ねたところ、この地でとれる果物が健康に良い無病息災の霊果だとのことで、食してみると大変おいしく、むべなるかな(なるほど、もっともなことだ)と毎年の献上を命じた。

 

そこから、「むべ」と 言われるようになったそうだ。

 

私は、「うべ」と 言っていたので 「うべ」が 言い

やすいが・・・(^^ゞ

 

長寿と健康に 良さそうなので  毎年 大事に

食べている♪

 

残った 黒い種は 捨てないで、散歩の時に 自然に 戻してあげている・・・  

 

ちなみに 花言葉は 「愛嬌」