今現在の 待合室の 写真である・・・
まだ 三男が 生まれる前？
長崎市民会館で 講演会が あって・・・
いい話だから 一緒に 行って 聞こうよ！
という事になり・・・
講師は 報道写真家の 中村 梧郎氏。
1970年以降の ベトナム戦争の 取材を通じ 枯葉剤による 人体や
環境被害を 伝える 作品を 発表した カメラマン・・・
新潮文庫の 「母は 枯葉剤を 浴びた」 は ロングセラーとなった・・・
その 中村さんの お話を ぜひ 聞きたいと 家族で 長崎市民会館に
出かけたのだった・・・
講演中、 ふと 後ろを 振り返ると・・・
この光景が 飛び込んで来た・・・
これは おもしろい♪
と思って 当時 持ち歩いていた 重い ニコン F2 を、 後ろにいた
家族に 向けて パシャリ！
夢中で 撮った時の 1枚である・・・
他にも 人が いて 迷惑になるので 1枚だけ・・・
それも 真後ろを 見る事が出来ないまま、 体を よじって なんと
片手で シャッターを 切った・・・
よく 撮れたものだと 今でも 思い出の そして お気に入りの
写真である・・・(^^ゞ
まだ コダックの 白黒フイルムで、 しかも マニュアルで ピントを
合わせないといけなかった 昭和のカメラ・・・
その頃の 写真撮影は 大変だったけど♪
いろんな 思い出が・・・
いろいろ 調べていたら この写真は 「講演会」と タイトルを 付けて
いろんな コンテストに 応募していた・・・
1984年（昭和59年）の頃だったようだ・・・