苔の むすまで | 長崎 川谷歯科の院長ブログ

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小江原消防署 斜め前にある 歯科医院です。 

先日の 孫との 新聞配りの時に見た、あるお宅の 玄関先の 見事な

苔である・・・  

 

 

 

何度見ても、立派な 苔・・・(^^)/

 

今まで 折に触れて 見て来た 国旗と、歌って来た国歌・・・

 

金メダルの 表彰時に あらためて 日常的に・・・

 

その国歌にも 歌われている 苔・・・  

 

「さざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」とは

 

「小石が成長して大きな岩となり、それにがはえるまで」の意味で、限りない悠久の年月を可視的なイメージとして表現したもの・・・

 

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」

 

漢字を含めて26文字しかないので、世界で最も短い国歌だそうだ・・・

 

もともと君が代は 10世紀初頭の勅撰和歌集である古今和歌集・・・

 

その「読人知らず」の和歌が初出だそうだ・・・

 

という事は、1000年以上も前から愛されている歌である・・・

 

当初は祝福を受ける人の寿命を歌っていたものだったらしい・・・

 

このあと 幸せで 平和な 日々が 続き、誰からも 親しまれ 愛される

国旗と 国歌に なって欲しいものだ・・・