東京マラソン | 長崎 川谷歯科の院長ブログ

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小江原消防署 斜め前にある 歯科医院です。 

ジムで TVを 見ながら ランニングしていたら

「東京マラソン」 についての 話だったので

時間を 延長して ランニングしながら TVを

見続けてしまった。

 

ナニナニ?

開催不可能と言われた 「東京マラソン」を

マラソン素人たちが 見事な 突破劇!

 

2003年、当時の石原都知事 が提案。

しかしながら 都庁の内部に 実現を

誰も信じる者は いなかったほど 無謀な

「東京マラソン」だったそうだ。

 

突如 マラソンの知識もない 素人の

都庁課長さんと部下の女性が 事務局を

設置し 涙ぐましい努力を重ねる。

 

すでに 年に 3回なのに 4回も 東京で

マラソンなんて  警察が 許可しない。

ならば 4回を 2回にすることで 許可を もらった。

 

そして コース作り。

 

観光名所を見せたい。

アップダウンを 少なく。

 

その為に 2人で 実際 自転車ともう一人が

ランニングして 1年以上かけて 都内主要道路

を走り コースが完成。

 

 

それで 話は終わらなくて 市民マラソンの

条件である 制限時間が7時間の為に 道路を

渡れないは

 

地下鉄の沿線に沿うコースにして 地下通路を

利用して マラソンコースを横切る。

 

3万人以上の ランナーの 安全の確保は

100人以上の医者に一緒に走ってもらい(ランニングドクター)

緊急時 救護してもらう。

 

そして 2007年 すべての困難を乗り越えて

東京マラソンの開催が 実現したというのだ。

 

シカゴや ニューヨークなどに ならび  今や

世界6大マラソンと言われいる 大人気の 「東京

マラソン」に こんな誕生秘話が あったとは・・・

 

感動した!

 

コース設定の 最初の頃

 

ねえ、今 クルマしか 走っていないこの道路を

ランナーたちが 喜びながら 楽しく 走っている

のを想像したら ワクワクしない?

なんとしても 「東京マラソン」 実現させようよ!

 

と マラソン素人で 関心もなかった 都庁職員が

人間として 健康な喜びに溢れる ランナーたちを

この 東京の ど真ん中を 走らせてみたい・・・

と 思ってくれた事に 素朴に 感動しました ♪

ドキドキウインクドキドキ 

 

最後の最後は 自分の足を使って

 歩く 走る!