木ノ下歌舞伎京都入り一日目 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

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到着しました!



めんてい=京都の味(私にとっては)=帰ってきたぜ!


めんていのたぬきうどん
(天かすではありません。
あんかけ、しょうが、あげの関西風うどんです)
で実感しました。

さて早速劇場入り!

劇場の荘厳さに圧倒されたものの、仕込み途中の客席に着いてみると不思議や不思議。

客席数は全部で852席もあるのに、とてつもない安心感があるという!

それもそのはず、今回の会場であるこの、京都芸術劇場 春秋座は、先月襲名をされた市川猿翁さん監修のもと、
開設した劇場なのです。


この劇場は、回り舞台、大ゼリ、小ゼリ、花道、すっぽんなどが完備されているまさに歌舞伎を上演するのにうってつけの劇場。

ただ、木ノ下歌舞伎がそのまま歌舞伎の機構を使うわけがありませんよね。


そのあたりもお楽しみあれ!

そんな中、7月4日は木ノ下先生のお誕生日!
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サプライズケーキと共に見得を切ってもらいました!


一日目から盛り沢山な
木ノ下歌舞伎。


でも、もう、カウントダウンは
始まっています。