深海からの脱出 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

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が、今月の爪テーマ。
グラデーションになってて水面きらきらをラメラメで表現していただきました。
たまには前向きな感じで。

関係ないけどミスターチルドレンの「深海」が発売されたとき、
当時、塾の皆が

「シーラーカーンス」

とお経のように歌っていた情景が思い出されます。
今では「私的ミスターチルドレンの中で3本指に入る
アルバム」となりつつあります。

最近、もろもろ完了し、水深200メートル位を彷徨っていた状態から
水面ぎりぎりまで浮遊してきました。
止まることなく次へ。

十二の森のギー」のリハーサルが始まり、
血湧いて肉が踊っています。
身体も踊っています。

コンテンポラリー作品を公演で踊るのは
初体験。こんなに楽しいとは思いませんでした。

振り写しをしてもらいながら、
覚えることに集中するのと
次は何が飛び出すんだろうって、
わくわくする感覚が並行しています。

走ったり、飛んだり、せめぎ合ったりしています。

チケットありますので、
右下のメールフォームからご連絡ください。

あと、8月にバレエ教室の発表会で「パ・キータ」を踊らせていただくことになりました。
パ・キータ役でNBAバレエ団の方とパ・ド・ドゥを組ませていただきます。
うひょー

バレエではもっと足をあげてといわれたり、
コンテでは足をあげすぎないでといわれたり、
求められることが違って面白いです。




サメは泳ぐことによって呼吸をしているらしく、
止まると死ぬのだそう。

私は止まるとどうなるのだろう。