吊り橋を気づかず渡る | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

『なんか…はじめないと、はじまらないので』

アップさせていただいたコンドルズ振付コンペティションの審査員コメントの
近藤良平さんの言葉。この言葉に背中を押されて行動した友人の
を以前させていただきました。
見事に、その一歩を踏み出して、成功を掴んだとの報告を受けました。

最初の一歩を踏み出してしまえばあとは流れに身を委ねていけばよいのかも。
でもその一歩が踏み出せずにいるとはよく聞くものです。
石橋をたたいて渡らなかったり。

自分の話になりますが、私は吊り橋を全速力で渡ることが多いです。
向こう側に渡りたいばっかりに、その橋の堅牢度を測らずに無心で渡ってしまい、
振り返ったらその橋はぐらぐらな吊り橋だったという、
知らぬが仏だった状態。
周りが冷や冷やしていることをちょっとは感じないといけません。

話はもどりますが、はじめの一歩って誰かに背中を押してもらうことも
時には有効だったりもしますよね。
なので、今回のApartment展が何か一歩踏み出す
きっかけになればこれ幸いです。




乙女たちとゆっくりじっくり話せるカフェ、茶の間
tyanooma1.jpg
すごく気に入ったので、ゆっくりじっくり話に、なんと三日連続で行ってました。
私の変な習性で、気に入ったものを連続で食べたり、
色違いでおんなじ靴やワンピースを買ったりしてしまう。

上は一日目。抹茶とココナッツのパフェ。下にさくさくがはいってて美味!

これは二日目。手作りのわらびもちが入っている黒蜜きなこパフェ。
tyanoma2.jpg

これは三日目。一日目にも食べた気がする里芋が入ったグラタン。
tyanoma3.jpg


それぞれの話を聞いて、みんないろんな悩みとか考えを抱えていると実感。
それを一杯のお茶だったり、スイーツで癒されるのと同じように
きっとApartmentでも何かのヒントが見つけられると思います!