「コツンとシャレコーベ2」から「真夏の忠臣蔵」へ | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

おわりのはじまりのおわりのはじまりの話をしましょう。

11月3日、毎年恒例のスタッフの方々が揃い、
いつもな感じで仕込みが始まった。

コンドルズの中でも異常に濃縮度が高い2トップ
近藤良平×石渕聡による「国宝人間級シリーズ」第3弾。

「コツンとシャレコーベ2」

もう、突っ込むことすらされなくなったこのタイトルですが、
本編の映像でかろうじて触れられていました。

ちなみに私、当日何となくチェルシーTシャツ着てたらこれ、シャレコーベじゃん!ということに気がつきました。
ここ3ヵ月位でいちばんのぐっじょぶでした。

はい。

で、受賞者の皆さまをお迎えにいってはしゃいだり、
何故かあの赤いパンツを買いに行ったり
(領収書お願いします、と無駄に大きな声でいいました)
ぎりぎりの賞状づくりにくじけそうになったり、

その賞状授与で舞台に乗ったおかげで動きの変さを露呈したり。

・・・って自分のことはどうでもいいんです。


本編はさすが3回目ということもあり、
シリーズと銘打たれるだけの落ち着きと余裕+予想外の連続で始終目が離せませんでした。

特に神ががってたのが即興ダンスの「消化」。
この呼吸は朋来居から歴史ある二人じゃないと絶対できないですね。

こんな面白い企画、空席があるなんてもったいなすぎると
誰もが口ぐちにいっていた。
毎年、そう思うのに行動に移さないのは罪だとさえ思った。
よし。マジ。やる。


打ち上げもこれまた恒例の大昌苑。
至福のとき、、、と落ち着きたいところだが、
この場にいた約4名の出演者は5日からの本番
「真夏の忠臣蔵」に心が移っていたのであった。


のか!?

予約はこちらから!皆さまぜひおいでください.

というわけで、照明合わせに行って参りやす。