奇妙な飲料習慣?②
栄養が欲しいとき、私達はお腹がすきます。試しにとても喉が渇いたときにジュースや牛乳を飲んでみてください。のどの渇きが止まったいう満足感は得られるでしょうか?多分得られないでしょう。きっと、喉が、ベトベトした感覚が残って、結局水をホッするのではないでしょうか?
しかし幼いときからそのような刷り込みが行われると、子供にとってはそれが当たり前の状態として受け止められることになります。
そこで奇妙な「飲料習慣」ができあがるのです。
現在の若い世代の飲料習慣がそれです。自動販売機に置かれている缶入りの「何か」をよく求めます。いずれも水よりは栄養のあるものですが、喉の渇きを止めるという、最も体が求めていることを満たすものではありません。しかも自動販売機の場合には、多量の電気エネルギーを使って温める、冷やすなどが当たり前のようなに行われています。常温で、あるいは常温よりも少し温かい程度で飲むようなことはまったく考えられていないようです。
水の吸収の良さから言えば、やはり常温ないしはいわゆる人肌くらいの温度が一番良いです。温かいのはがぶ飲みできないし、まだ良いのですが、冷えたものをがぶ飲みすれば、胃腸が冷えて動きが悪くなります。結果、いろいろな問題が出る場合もあります。
まず子供のうちに水を飲む習慣を身に付けるようにしましょう。そして何か味がついたものを望むならば、麦茶や番茶などがあるでしょう。栄養は期待できないかもしれませんが、喉の渇きを止める働きはあります。ジュースなどを飲むのであれば、身体が本当にそれを求めているときにすべきです。その場合は単なる渇きではないはすですよ。