ばあちゃんが入院していますが、
細かい事にとにかくこだわる
神経質な性格で、
うざがられる要素満載なため
看護士さんに申し訳なさを感じてます。
実際に迷惑そうに
イライラしてる看護士さんもいるので
孫ですが、無理ないなって思う。
ばあちゃんは幸せな人で、
老人の孤独や疎外感を
味わったことがなく、
周りが何でもしてきてくれた人生。
娘息子も母に対してyesで動く。
その分、人から信頼され
愛されているのも事実ですが。
今は酸素マスクをしていて、
お見舞いに行った時
水が飲みたいとのことで
勝手に外す訳にもいかず
看護士さんを呼ぶと…
どっかで見たことあるような…
しぐさも見覚えがあるような…方で。
名札をしておらず、
誰かに似てる…としばらく考えた後、
高校の同級生で同じクラスだった子だ！
と気付く。
水を飲み終わって
マスクを再び付ける際に
エプロンに書かれていた名前を見て
予想的中。
こんなことってあるんだーと
嬉しく思いましたが、
何よりも
高校時代も性格の良い子だったけど、
ばあちゃんにとっても優しくしてくれて
あれから15年経っても
よい意味で変わらぬ彼女に
本当に感動しました。
変わらぬが誠、です。
人としての魅力に敬意。
指に指輪も光ってた。
私は、マスクにメガネに
髪も長くてクリップ留めしてるし、
気付く人まずいないと思う。笑
バツイチだし…笑。
ここは、私の胸にだけ感動を
納めておきます。
