Q1:先日、プロバスケットボールチームでB3所属の「東京エクセレンス」が横浜にホームタウンを移転するとの発表があった。すでに横浜ではB1クラブ「横浜ビー・コルセアーズ」が活動している。今後、横浜をホームとするクラブが2つになることについての所感を伺いたい。


市長:プロスポーツチームの存在は、横浜市のスポーツ振興はもとより経済活性化の面からも貴重な財産だと考えています。これまでの「横浜ビー・コルセアーズ」の活動に感謝するとともに、今後も両チームが横浜で末長くご活躍いただけるよう、しっかりと応援していくことをお約束します。


Q2:関内・関外地区では横浜スタジアム、横浜武道館(サブアリーナ)、メインアリーナ(令和6年4月オープン予定)とスポーツ施設が集積しプロスポーツチームによる利用が今後ますます増えていくことが期待される。関内駅周辺のスポーツによる集客をまちづくりに活かす取組として促進すべきと考えるが見解を伺う。


副市長:スポーツ観戦では多くの来場者が見込めるため、まちへの滞在を促すことで新たな賑わい創出にもつながると考えています。そのため、関内駅周辺の開発事業における魅力的な施設の導入や周辺商店街との連携による観戦客へのサービス提供などに取り組み、スポーツの集客を活かしたまちづくりを進めます。