今日の読売夕刊の一面で岩手県大槌町の記事を見つけました。東日本大震災の津波で役場がそっくりのみこまれ、町長はじめ避難して来た多くの人が犠牲になりました。
その役場を残すのか残さないのか?記事にはその旧役場から時計などが撤去され大災害の記憶として残していくと書かれていました。
役場ごと残すのか意見が分かれる中ですが、あとは法廷の判断に委ねられることになるんだそうです。
昨年の市会特別委員会で大槌町を訪ね、町長さんから被災時の生々しい話しを伺った後、旧役場に足を運んだ時の写真です。