ほとんど日本人だけと言っても過言にはあたらないのではないかと思う。このマスク着用、マスク着用強制問題のことだ。もう、新型コロナウイルス感染症の騒ぎがなくなって月日は相応に過ぎた。なお、補足しておくが、世間では「コロナ」の3文字のみ独り歩きして飛び交うが、「新型コロナウイルス感染症」と言うべきであろう。コロナは、新型コロナウイルス感染症より前にも存在するようだから。また、騒がなくなっただけで、企業内など様々な組織内では、いまだに、熱=新型コロナウイルス感染症を疑い、PCR2検査受診を指示する光景が散見されるところだ。特に医療機関は酷い。ずっと止むことなく、施設内に入るにはマスクを強制し、検温を強制している。執筆者も、健康診断くらいは受けるが、近所の医療機関は、マスクをして検温器の前に立たないと検温器が反応しない。アルコール消毒もある。その様子を入口で看護師が見張っている。国家としては、検温器やアルコール消毒まで義務付けていないはずである。マスクとて同様である。にもかかわらず、スタッフにマスクをさせていない飲食店など皆無に等しい。スタッフに違和感を抱いても仕方ない。スタッフは、経営体に就労して命じられている、指示されているにすぎない。就労者としては従わざるを得ない。旅の風景で見ている限り、欧米のレストランでマスクをしている者などいるだろうかと思うと、日本のマスク風景は異常である。日本に来る外国人も、日本のこの風景に合わせているようで、マスク着用する外国人もいる。見ていると、単にマスクが気にならないというものではなく、どうも、顔全体を見られたくないという心理からマスクが都合がいいという思考が働いているのではないかとさせ見える。執筆者は、新型コロナウイルス感染症騒ぎのころ、確か、2020年3月頃から始まったと記憶している。同年4月には、安倍元首相が緊急事態を発令していた。安倍のマスクも配布された。この安倍のマスクは、結局、マスクの製造や保管などに関わった業者が利益を受けただけだと言われているが、当時は、マスクをすると感染防御との通信やイメージで一色であった。テレビ出演していた感染症の専門家と称する医師らは、マスク、マスクを伝え、中には、マスクをするのはパンツを履くのと同じなのだと言う者までいた。すさまじい煽り方であった。多くの国民はみな何ら疑うことなく、これに従い、マスクをしない者は、それまでに経験したことがない排除扱いを受けた。執筆者が当時キャッチしていたニュースの中に、セブンイレブンだったと記録しているが、マスをしないで店内にいるお客に対し、「出ていけ!」と言い、挙句の果てに「非国民!」と言っていったというのがあった。なんとも人間が狂人化したものかと思って当時と捉えていた。執筆者は、感染症学会のサイトを読み、鼻・口を触らなうようにしましょうと書いてあったものを読んだ。そこには、コロナウィルス4種類(サーズ、マーズを含めると6種類)の説明もあった。執筆者は、これを読んで、なんだ、コロナとは昔から存在しているウイルスの新しい型ということだ。しかも、鼻や口からしか感染しない。たとえ自分の手がウィルスまみれになってもだ。宮澤孝之先生(ウイルス学者で当時の京都大学准教授)も、鼻、口を触らないことを防止策として言っていた。しかし、テレビはマスクをしましょうと言う専門家以外は絶対に呼ばない。ここに、偏向を垣間見ることができる。執筆者は、新型コロナウイルス感染症3年の間に、実際の人間をベースにしたマスク実験の学術的見解を2つ知った。1つは、新型インフルエンザのマスク実験、確かフランスでの実験だったかと記憶している。次に、2021年だったかなあ、新型コロナウイルス感染症関係ではデンマークでのマスク実験である。いずれも、マスクしていない者やグループとマスクをしている者やグループでの比較実験の報告であった。非常に興味深く捉えた。生身の人間でおこなったマスク実験の話などそうそうないと思ったからだ。これにより、マスクに防止効果はあまりないと知った。専門家も言っていたではないか、マスクは、ゲホゲホ咳をするかたがすると効果があると。日本人は、とかく、口を覆っているそのビジュアル的なもので、なぜか安心に置き換わる修正があるようだ。実際の効果有無はどうでもいいようだった。続く・・・・・